シングルマザーの現状

シングルマザーでも看護師を目指せれるか?

シングルマザーでも看護師を目指すことはできます。
ですが、看護師になる為にはまず看護学校に通わなければいけません。
正看護師の場合は3年、准看護師の場合は2年通学しなければいけないのです。
正看護師にしても准看護師にしても、学校内の授業と実習をしなければいけません。
学校内の授業も単位を取得しないといけませんので、休める日も限られています。
実習については、休める余裕は全くありません。
ですので、子供が風邪をひいたり怪我をしたからといった理由で学校の早退や欠席を
する事は認められません。
そのため、両親や兄弟等の協力を得られなければ看護学校に通う事は難しいと思います。
また、シングルマザーで学校に通う場合はアルバイトをする時間もないでしょうから看護学校に通うまでにある程度の貯金が必要となってきます。

シングルマザーの支援制度とは?

最近では、シングルマザーの方が看護師免許の取得を試みる人が増えてきました。
シングルマザーの方が看護師になるために幾つかの支援制度がありますので
ご紹介します。
一つ目は奨学金です。
看護学校の奨学金以外にも育英会などの奨学金制度があります。
奨学金によっては、お礼奉公として決められた病院に3年間勤務すれば、奨学金の返済を行わなくて良いものもあります。
二つ目は支援金です。
これは、厚生労働省がおこなっている高等技能訓練促進費です。
生活費の負担軽減のため、月額最大10万円を支給してもらう事ができるのです。
三つ目は母子貸付制度です。
これは、住んでいる自治体によって様々なので、お住まいの市役所に問い合わせてみてください。

シングルマザーで看護師を目指した人の体験談

私は、3年前旦那と離婚しました。
そして、離婚後はパートをしながら一人の子供を育てていました。
ですが、パートでの収入も少しですしこのままでは子供が大きくなった
時に学費を払う事が困難にあると思い、職場を考えるようになりました。
初めは、昔働いていた証券会社関係の職場に戻る事を考えたのですが、
やはり手に職を付けた方が仕事は安泰だと思い、思い切って看護師を目指す事にしました。
看護学生時代は、両親のサポートもあり無事に卒業をする事が出来ました。
楽な3年間では無かったけど、これで収入も安定すると思うとこれ以上の嬉しい気持ちはありません。
子供のためにも、早く看護師として1人前になれるように頑張ろうと思います。

働きながら看護師になる方法

働きながら看護師になるには?(社会人の場合)

働きながら看護師になることは可能です。
ですが、簡単なものではありません。
看護師になる為には看護学校に通わなければ看護師試験を受ける資格さえありません。
正看護師の場合は3年間、准看護師の場合2年間通うのですが、仕事をしながらとなると
定時制の学校に通わなければいけません。
正看護師になる為の定時制の学校は無い為、准看護師の定時制に3年間通い、准看護師免許を
取得後に、さらに学校に2年間通うか、5年の実務経験を積んだ後、通信教育で学ぶことで正看護師の
受験資格を得る事ができます。
看護学校は甘くなくとても厳しいです。
特に実習が始まると寝る間を惜しんで記録を書かなければいけません。
社会人をしながらの看護師免許取得をするのであれば、覚悟を決めなければいけません。

働きながら看護師になるには?(主婦の場合)

主婦をしている方で、看護師になりたいと思う方も最近は増えてきました。
やはり手に職を持っていると色々安心です。
看護師になる為には、看護学校に通わなければいけません。
主婦の場合でしたら、日中に学校に通う事が可能ですので
正看護師であれば3年、准看護師であれば2年看護学校に通い卒業見込みを取得する事で、看護師免許の受験資格を得る事ができます。
ですが、看護学校生活はとても大変です。
特に実習が始まれば、寝る時間を惜しんででも記録を書かなければいけません。
ですので、子供が病気だからといって実習や授業を休むわけにはいきませんので、
家族のサポートは必要となってきます。
看護学校に入学する前に、誰にサポートしてもらえるか明確にしたうえで、受験してください。

働きながら看護師になるには?(男性の場合)

男性の方も働きながら看護師になりたいと思う方もいらっしゃいます。
看護師になる為には、看護学校に通わなければいけません。
正規社員で働きながら看護学校に通う事は無理です。
看護学生時代は、みっちり授業もありますし、なにより実習になれば記録の量もたくさんあります。
他の事をしながらこなせるほど優しいものではありません。
ですが、生活や学費を払うために働かないといけない場合は、学校が提携している病院や施設で働く事をお勧めします。
学校公認の場所ですから、学校前の時間や学校終わった後の時間に出勤するなど融通をきかしてもらう事ができます。
とはいっても、お給料も多くありません。
働きながら看護学校に通うにしてもある程度の貯金は必要です。

働きながら看護師になるメリットとデメリット

最近では、一度社会人になってから看護師になりたいと思う方もいらっしゃいます。
働きながら看護師になる事にはメリットとデメリットがあります。
メリットは、メリットです。
働きながら看護学校に通う事を決めた方は、生半可な気持ちで入学してるわけではありません。
色々な覚悟を決めた上で入学していますので、高校卒業後すぐに入学している学生よりやる気と容量の良さが違います。
デメリットとしでは、2~3年間は学業が優先となる為収入がほとんどありません。
アルバイトやパートをしながらであっても、勉強が優先ですし、実習中にはアルバイトを
する余裕すらありません。
ですので、有る程度の貯金が無いと働きながら看護学校に通う事は難しい事です。

働きながら看護師になった人の体験談(社会人からの場合)

Aさんは社会人をしながら看護師になりました。
もちろん、正社員をしながらの看護学校へ通うのは困難なため
会社を退社し、看護学校の関連病院で働きながらの通学をする事になりました。
メインは学校で勉強する事で、1年と2年の間はバイトもある程度出来ましたが、
3年の実習が始まってからは、バイトどころではありませんでした。
看護学生時代に、何度挫折ししそうになった事か。
でも、会社を辞めてまで学校に行っているわけですから、世間体もあり必死でがんばりました。
ですが、3年間頑張って本当に良かったです。
看護学校も無事に卒業でき、国家試験も無事に合格しました。
これで、晴れて看護師として働く事ができます。
これから、また看護師1年目として頑張ろうと思います。

働きながら看護師になった人の体験談(主婦からの場合)

私は、旦那さんの浮気などが原因で離婚をしようと思ったのですが、何の資格も持っていなかったので、子供を養っていくほどの収入を得る事が出来ないと思い、看護師の免許を取得する事にしました。
簡単に取れない事は、解っていましたが、これから長い人生を有意義に過ごし
そして、子供を養っていくために、覚悟を決めて看護学校へ入学しました。
想像通り、看護学校は甘くなく毎日勉強ばかりですし、実習も大変でした。
ですが、両親のサポートもあり子供も一緒になって頑張ってくれたので無事に看護学校を卒業する事が出来ました。
あの時、看護学校に行く覚悟を決めてほんとうの良かったです。
そして、やっと離婚できる事になりました。
これで、子供との新たな人生を歩んでいけます。

働きながら看護師になった人の体験談(男性からの場合)

私は、普通のサラリーマンでした。
自分の父親が倒れて入院し看護師と関わっていく中で、自分の本当にしたい事が見つかりました。
それは、看護師です。
年齢も40歳という事もあり、初めは無理かなとも思いました。
ですが、やはり諦める事ができなかったので看護学校へ入学する事を決めました。
周りは若い女の子ばかりで、初めは抵抗がありました。
ですが、その事たちとも少しずつ話を出来るようになり、卒業するころにはみんなで食事に行ったりする仲になりました。
そして、看護学校を無事に卒業する事も出来て国家試験も合格する事ができました。
何事も諦めずにチャレンジする事が大切ですよね。
本当に頑張った甲斐がありました。
これから、自分のしたい事を頑張ってやっていこうと思います。

正看護師と准看護師の現状

正看護師と准看護師の違い

正看護師は国家試験、准看護師は知事資格です。
受験資格を取得する為に通う、看護学校の年数も違っており、正看護師は3年、准看護師は2年となっています。

現場で勤務すれば、准看護師と正看護師での業務内容に大差はありません。
患者さんからすれば、その違いは全く解らないので、皆「看護師さん」と思います。

ですが、基本的には准看護師は主体で看護を行ってはいけません。
正看護師は、医師の指示の元看護を行います。
准看護師の場合は、医師、歯科医師、看護師の指示の元、看護を行わなければいけないのです。

その為、正看護師が准看護師に指示を出す事はできますが、その逆である、准看護師が
正看護師に指示を出す事はできないのです。

正看護師と准看護師の給料の差

正看護師と准看護師で業務内容にあまり大差はありません。
患者さんからみれば、同じ看護師であり、見ただけでは正看護師か准看護師かは区別がつきません。
ですが、お給料の差はかなりあります。

病院や施設によってお給料は違いますが、月収にしたら約5万円以上の差があります。

これは、基本給が違う上に夜勤手当についても正看護師と准看護師で手当が違う為、職場によっては
5万円以上の差がある所もあります。
また、正看護師の場合、お給料アップできる可能性が高いですが、准看護師の場合はキャリアを重ねても
なかなか昇給出来ません。
その理由として、正看護師の場合は主任や師長に昇格出来たり、認定看護師や専門看護師の資格を取得する事が
出来る為、お給料に資格手当や役職手当等が加算されるからです。

正看護師と准看護師 現場での違いはある?

正看護師と准看護師で現場での違いはほとんどありません。

まず、患者さんから見たら全く区別はつきませんよね。
ですので、看護業務に関しては全く同じ業務をこなします。

ですが、完全に一緒ではありません。
これは、病院によって違いはありますが、准看護師の場合リーダー等を行う事も出来ません。

その理由として、正看護師が准看護師に指示を出す事はできますが、准看護師が正看護師に
指示を出すことはできないからです。

このことで、リーダーだけではなく准看護師は主任や師長に昇格する事も出来ない為、キャリアを
何年重ねたとしても、ずっと昇格する事は出来ないのです。

とはいっても、職場で働いている中で
「あなたは准看護師なんだから!」といった発言をするようなスタッフを私は目にした事はありません。

男性看護師の現状

男性看護師の給料と将来性

男性の方は、将来の事が気になりますよね。
看護師として働いて家族を養う事が可能であるか不安になると思います。
看護師のお給料は、キャリアを重ねるごとにお給料はアップします。
ですが、一般企業と比較してあまりアップしません。
看護師のお給料は新卒1年目で高所得なので昇給率は少ないです。
看護師のお給料の場合基本給にプラス夜勤の回数が月収となります。
夜勤の回数が多ければ多いほど収入が高くなります。
男性看護師として高年収を求めるのなら夜勤が多めの病院に勤めることが良い選択肢だと思います。
30代後半平均月収は36万円、40代前半で平均月収37万円、50代前半で平均月収39万円となっています。
少しずつですが、月収は増えています。
他職種に比較すると、お給料が飛びぬけて高いわけでも安いわけでもありませんが結婚して家族を養う事は可能です。

男性看護師の平均年収

男性看護師と女性看護師では年収が変わらないと思われがちですが、
20代後半を境に、男性の方が平均年収は増えます。
その理由として、女性は結婚や出産を機に時短勤務や夜勤を行わない方が増えるからです。
男性は、結婚したとしても一家の主ですし、子育てや家事より仕事を優先させる方がほとんどです。
また、仕事を制限させられることもありません。
20代前半では差がありませんが、20代後半で20万円前後の差が開き、
30代前半では約50万円、30代後半では約80万円とどんどん差が開いていくのです。
30代前半では、男性の平均年収は496万円、女性の平均年収は460万円です。
この差は、年齢を重ねるごとにどんどん開いていくのです。

男性看護師の意義と活躍の場

以前に比較し、男性看護師が増えてきました。

男性看護師が活躍できる現場も増えてきています。
以前はオペ室勤務の男性看護師の方が多くいらっしゃいました。
最近ではオペ室勤務以外に、精神科、リハビリテーション科では多くの男性看護師が活躍しています。

精神科やリハビリテーション科では肉体労働が多く、時に患者さんを抑えなければいけない事もあります。
その様な時、やはり女性ではなく男性看護師の力があればとても助かるのです。
もちろん、肉体労働だけではありません。

女性の多い職場ですので人間関係も複雑になりがちですが、男性看護師が1人いるだけで、病棟の雰囲気は
とてもかわり和やかな雰囲気に変わるのです。

このように男性看護師が活躍できる場所は増えてきています。

男性看護師の就業状況

男性看護師の方が良く心配される事が、就職先があるのかという事ですよね。
男性看護師を敬遠する職場もあったようです。
でも、最近では男性看護師を雇用する職場が増えてきています。
以前は、男性看護師も少ない事もあり、年配の看護師さんや患者さんからの
評判があまりよくないという事もありました。
でも、最近はその様な事もないのです。
ですが、男性看護師が多く在籍している診療科はあります。
それは、オペ室やリハビリテーション科、精神科です。
体力がいる現場ではやはり男性看護師を求める職場が多いのです。
ですので、男性看護師の方で就職や転職を考えておられる方で、男性がいる職場を
選びたいと思っている方は、このような職場を選ぶ事をお勧めします。

男性看護師の増加

最近では、男性看護師が増えてきました。
2008年から比較すると、2012年には1.5倍も増加しているのです。
その増加はまだまだ続いており、男性看護師は増え続けているのです。

昔は、看護師といえば女性という考えがありましたが、最近では男女関係なく雇用する
職場が増えてきているのです。

その理由は、男女の違いではなく看護師としての能力の高いものを雇用したいと雇用主も
思うようになったからです。

男性看護師の場合、結婚や子育てを気に勤務形態を変えたり転職を考えると言った事も無い為
雇用主も安心して雇用するのです。

また、男性看護師への偏見も薄れて期待されるようになりました。
その為、男性看護師も働きやすい環境となったので増加してきているのです。

男性看護師の体験談

例)以前一緒に勤務していたAさん。
以前の職場は精神科で、7年間勤務していたのですが、引っ越しを機に
転職する事になり、現在の一般病棟勤務へ転職したそうです。

「看護師免許を取得した頃は、男性看護師の偏見がすごかった。
男のくせに出来るの?という態度で皆見てたと思います。
だけど、一緒に仕事をしていくうちに、人間関係が構築されたかな。
嫌がらせはする人はいなかったけど・・・
2年目頃には、お互い出来ない事をサポートしながら仕事をこなしてたから楽しく仕事を
する事が出来るようになったね。
以前の職場に不満は特になかったけど、引っ越しをする事になって通勤が不便になったから
転職しただけだからね。」
とおっしゃっていました。

男性看護師を雇うメリットデメリット

男性看護師を雇用するのには、雇用主もメリットデメリットがあります。
まずは、メリットです。

女性だけの職場でしたらどうしても人間関係が複雑になりがちですが、1人でも
男性がいる事で、その環境を緩和する事ができる事です。

また、患者さんの中には体格の良い方がいらっしゃったり、不穏や認知症で暴れられる方も
いらっしゃいます。
その様な時に、男性看護師がいたら、とても助かります。

逆にデメリットもあります。
それは、患者さんの中には男性看護師を敬遠しがちな方もいらっしゃいます。
特に年配の女性の場合、男性に裸や陰部を見せる事に抵抗を持つ方もいらっしゃいます。
その場合患者さんの精神面を優先しますので、業務の振り分けを考えなければいけません。

男性看護師の雇用コスト面から考えたメリットとデメリット

男性看護師を雇用するにあたって、雇用主にはメリットとデメリットがあります。
メリットは、女性看護師では出産や妊娠を機に退職する方や、夜勤を行わなかったり、時短勤務などに変更する方が多くいらっしゃいます。
ですが、男性の場合育児休暇を取得する方も少ない為、雇用すれば退職するまで常勤雇用を継続して行ってくれますので、雇用主は安心して人員を確保する事ができるのです。
デメリットとしては、まだまだ男性看護師に定着の薄い年配の患者さんへの配慮です。
特に年配の女性では、若い男の子に排泄や保清をすることへの抵抗を持っている方が多くいらっしゃいます。
全て、患者さんの意向に沿う事はできませんが、ある程度の配慮が必要となりますので、お互いの兼ね合いを判断する事が難しいのです。